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 アスベストと建築用シーリング材について

 アスベストによる健康障害が社会的問題となり,建築用シーリング材に関しても過去のアスベスト使用状況,改修,解体時の取扱い等への関心が高まってきております。
 日本シーリング材工業会・技術委員会では,会員会社を対象に製品中のアスベスト含有調査を行い,過去の使用実態を明らかにするとともに,その取扱い方法について検討してきました。アスベストが0.1%を超えて含むシーリング材は,石綿障害予防規則に従った取扱いが必要になります。同工業会では、シーリング材の使用実態に即した具体的取扱い方法等について同工業会ホームぺージで「アスベストと建築用シーリング材について」を掲載しています。同工業会ホームページで紹介しています「技術委員会の見解」の内容項目とリンクを掲載致します。

 技術委員会の見解〔内容項目〕
 1  建築用シーリング材のアスベスト含有調査
 2  シーリング材中のアスベストの人体への影響について
 3  アスベストを使用しているかどうかの見分け方について
 4  シーリング材種の判定及びアスベスト含有分析の要否判定依頼書(記入用紙)について
 5  アスベスト含有シーリング材の改修方法について
 6  アスベスト含有シーリング材の改修方法について

「アスベストと建築用シーリング材」について、日本シーリング材工業会HPにリンク

  PCBと建築用シーリング材

PCBは、1972年以前製造の「ポリサルファイド系シーリング材」のみにしか含有されていません。日本シーリング材工業会では、第一次判定としてシーリング材の材料種類を確認し、第二次判定(PCB含有分析)の要否を判定しています。また、同工業会ホームページでは、「PCBと建築用シーリング材」について、分かり易く解説しています。以下に解説の内容項目とリンクを掲載いたします。
…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………… 「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正処理の推進に関する特別措置法」(平成13622日法律第65号,最終改正平成2852日法律第34)により,10.0重量%を超える高濃度PCB廃棄物は令和3331日または令和5331日まで,10.0重量%以下(含有量が0.5mg/kg以下のものを除く)の低濃度PCB廃棄物は令和9331日までに処分委託を行わなければなりません。

 〔内容項目〕
 1  PCB問題の経緯
 2  ポリサルファイド系シーリング材とは
 3  当時(1972年以前)のポリサルファイド系シーリング材の使用状況
 4  人体への影響
 5  PCBを使用しているかどうかの見分け方
 6  〈建物所有者の皆様へ〉PCB含有シーリング材の取扱いについて(リーフレット)
 7  シーリング材種判定及びPCB含有分析のフロー
 8  PCB含有判定のシーリング材採取マニュアル
 9  シーリング材種判定及びPCB含有分析の要否判定依頼書
PDFはこちら
 10  材種判定及びPCB含有分析に掛かる費用
 11  PCB含有分析に際しての注意事項
 12  PCB含有シーリング材が使われている場合の対応・標準施工要領書
 13  日本シーリング工事業協同組合連合会会員名簿
 14  分析会社の紹介

PCBと建築用シーリング材」について、日本シーリング材工業会HPにリンク

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